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1.アマゾン川流域の熱帯雨林伐採跡地(フィッシュボーン) 2008.5.12
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ブラジルアマゾン川流域のパラー州を通るアマゾン横断道路(トランスアマゾニカ)周辺では、伐採地の模様が魚の骨のように見えることから、「フィッシュボーン」と呼ばれてきました。白く見えるのが伐採跡地です。この道路は、もともと入植者の利便のために作られたものですが、業者にとっては容易に搬出できる都合のよい道路であり、伐採は道路際からはじまって、奥へ奥へと進められました。現在ではブラジル政府による森林保護政策が進められていますが、違法伐採は後を絶ちません。


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