日光白根山
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群馬県との県境あるのが日光白根山である。古記録によれば1649年2月に噴火し、ふもとに降灰が生じたそうである(郡大早川研HP)。山頂付近には溶岩ドームが形成され、両側から深くえぐられている。みょーに直線的であり、おそらく山体の下に続く弱線が現れたものと思われる。つまりリニアメントというやつだ。
日光白根山の山頂と奥日光湯本温泉とは、わずか4kmしか離れておらず、噴火活動が始まれば大きな影響を受けるだろう。その意味では危険な場所とも言えるが、350年、活動していないんだから深刻に考える必要もない。硫黄臭ぷんぷんの白濁した温泉は、好きだなあ。
  
位置図 国土地理院
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空中写真:国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省
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